官公庁、金融機関などでは各自治体・各支店ごとに異なる環境で管理されていた外字を一つにまとめる際に、文字の同定化が必要となります。
カルチでは、フォントメーカーとしてこれまで蓄積した文字データをベースに文字の同定化を調査、報告いたします。また、必要な外字を新規制作しご提供いたします。

◆行政事務標準文字対応としての文字同定作業

政府が進めている【地方公共団体（自治体）情報システム標準化】に伴い発生する、文字同定作業のお手伝いをさせていただきます。
文字情報基盤の実装用基盤であるIPAmj明朝.ttfを用いての同定作業や、令和6年度上半期を目処に公開予定とされている行政事務標準文字の基本フォントファイルを用いての同定作業を行います。

弊社は長年にわたって外字製作を行ってきました。そのノウハウを生かし、文字の同定作業を効率的に進めることが出来ます。

一般社団法人デジタル広域推進機構が公開しているツールである【deluxe文字選択DWPI明朝】を用いての同定作業も承ります。

文字数、入力フォーマット（印刷物、もしくはエクセルデータなどのリスト）、（IPAmj明朝.ttfもしくは基本フォントファイル、予備文字ファイル）の情報をいただければお見積もりいたします。

お気軽にご相談ください。

文字同定作業についての詳細はこちらをご覧下さい。

地方公共団体（自治体）情報システム標準化と文字同定・外字同定