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4.ハングル文字の非漢字

こんにちは、カルチスタッフです。

 

前回は、ハングル文字全体をご紹介しました。

今回は韓国語文字セット「KSX1001」に含まれる非漢字についてご紹介したいと思います。

非漢字とは、ハングル文字、漢字以外のアルファベットや単位記号などの文字のことです。

 

「KSX1001」についてはこちらでご紹介しています。

 

KSX1001には、988文字の非漢字が収録されています。

日本語の規格「JIS0208」に含まれる非漢字は512文字ですので、比べると韓国語には多くの非漢字が収録されていることがわかります。

 

韓国語の非漢字を一覧にしてみました。

赤字で表示されている全角文字、ギリシャ文字、ひらがなカタカナ、キリル文字のエリアの文字は、日本語の規格と同じ文字です。

 

一覧で見てみると日本の規格と同じ文字が多く収録されていることがわかります。

上表の赤字以外のエリアにも、単位記号やローマ数字など、日本語の規格と重複する文字はたくさんあります。

 

日本語・中国語・韓国語など多言語フォントを1つの装置に搭載する場合、言語を切り替えたときに雰囲気が変わらないよう、同じ文字は同じデザインにするようカスタマイズすることも可能です。

フォントを搭載する機器の仕様により、細かい対応もお受けいたします。

韓国語の表示についてご質問・ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

カルチスタッフ

 

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