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2.ハングル文字の構成

こんにちは、カルチスタッフです。

 

前回は、韓国語の文字についての規格をご紹介しました。

今回は、ハングルの1文字の構成についてみてみたいと思います。

ハングル文字は全て子音・母音・パッチムの3要素の組み合わせで成り立っています。

 

①子音  :か[k]、さ[s]、た[t]、な[n]、は[h]、ま[m]、などの音を表します。

②母音  :あ、い、う、え、お、などの音を表します。

③パッチム:子音+母音の後に付く小さい「ん」の音などを表します。

 

組み合わせ方は大きく4つに分類されます。

 

①左右【子音+母音】        ②左右【子音+母音】+パッチム

③上下【子音+母音】       ④上下【子音+母音】+パッチム

例外)母音の中には子音と組み合わさる時に一部が子音の下に来るものがあります。

 ハングル文字は、日本語のひらがなカタカナと違い文字数は多いですが、単純な仕組みで一万以上もの文字を表現しています。

新規で開発を行う際も、デザインが限定されているため、多くの漢字を含む日本語や中国語に比べ作りやすいと感じることが多いです。

韓国語の表示についてご質問・ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

カルチスタッフ

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