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ビットマップフォントをLED表示器で表示してみました2

こんにちは、カルチスタッフです。

今回は、ビットマップフォントの線の太さを変更して、見え方の違いを見ていきましょう。

前回同様、LEDパネルサイズが横128ドット縦16ドット全角8文字表示の表示器に「電光掲示板に最適」という8文字を表示しました。
「文字枠サイズ/横16×縦16 文字サイズ/横15×縦16」のゴシック体で、線の太さのみ変更して比較します。
20180903blog01ビットマップフォントは決まった数のドットで文字を表現します。
低ドットのボールド体では、縦横線どちらもボールド化してしまうと文字が読みにくくなってしまう為、縦線をボールドにデザインする事で、文字を太字に見せる事ができます。

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まずは前回同様、線の太さが「横1ドット縦1ドット」のビットマップフォントを表示しました。
文字を認識しやすく、読みやすいですね。

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線の太さを「横1ドット縦1ドット」から「横1ドット縦2ドット」のボールド体に変更したビットマップフォントを表示しました。
テーブルへの反射でもわかるように、とても明るいですね。
画数の多い文字がない為、文字を省略する事なくボールド化されているので、こちらも読みやすく目立ちます。

LED表示器でも、表示する場所や文言によって、色を変更する感覚で文字のウェイト(太さ)も変えてみると、よりメッセージが伝わりやすくなるかもしれませんね。

次回はビットマップフォントの書体を変えて表示してみたいと思います。

カルチのビットマップフォント一覧はこちらをご覧ください。
上記リンク先に無いサイズでも、新規作成することが可能です。
お気軽にお問い合わせください。

カルチスタッフ

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