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ビットマップフォントはどこで使われているの?

こんにちは、カルチスタッフです。

私たちの身の周りにある文字情報の多くは、輪郭線をデータとして持つアウトラインフォントです。
例えば、スマホの画面・ポストに入ってくるチラシ・お菓子のパッケージ・電車内の広告・飲食店でのメニュー表や看板や…色々な場所で見る事ができますね。

20160404blog02さて、前回ご紹介したビットマップフォントですが
こんなギザギザカクカクな文字、いったいどんな場所で使われているのでしょうか?

実はビットマップフォントも私たちの身の周りでたくさん使われています。

例えば、駅の電光掲示やお店の看板などに使われるLED表示器、コピー機や電話の画面にも使われています。
また、レシートの文字など印刷物で使われる事もあります。

昔のパソコンや携帯電話などにもビットマップフォントが使われていました。
今では画面の解像度が上がり、滑らかで美しく様々な表現が可能なアウトラインフォントが主流です。

そうした中でも、特定の文字サイズを表示する場合や搭載機器のデータ容量が少ない場合に、ビットマップフォントは最適です。
小さな文字を画面で見る際、アウトラインフォントよりもビットマップフォントの方が文字が読みやすく美しく見えることもあります。
ビットマップフォントは今でも様々な場面で活躍しています。

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ビットマップフォントのこと

カルチスタッフ

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